太公望「おぬしらは誰じゃ?」ビックボブ君「拙者は猪八戒」クラウドハヤト「私は沙悟浄」イシワスム「オイラは孫悟空」
植原ジュニア「私が三蔵法師です」太公望「三蔵法師が何の用じゃ?」イシワスム「太公望殿、あんた、たらふく金を持ってるそうじゃねえの」
植原ジュニア「悟空、よさんか」ビックボブ君「兄貴、急ぎすぎよ」クラウドハヤト「んだんだ」
太公望「何かをおぬしらがくれて私がおぬしらに対価を渡すと?そういう事じゃな?」
植原ジュニア「はい、そうです。ここからは複雑な解説が入るかと思いますがご容赦ください。
潜在意識というものがあります。潜在意識は右脳が司っている領域です。
今の自分を中心として様々な別次元の世界が存在しています。
例えば今日太公望さんが私達と出会わなかった世界も今の太公望さんの意識の中心が存在しているこの世界から分岐して
同時刻、まさに今この時に存在しているというわけです。太公望さんがこの世で一番の権力者になりたいと思ったとしますよね?。
そしたら太公望さんが一番の権力者である世界で太公望さんが感じるであろう事を感じるようにしてください。
例えば『成し遂げたぞ。でもまだまだやるべき事は残っているぞ』というような事をその世界の太公望さんは感じているかと思います。
それが分かったら『成し遂げたぞ。でもまだまだやるべき事は残っているぞ』という事を今、感じてください。
感じる事(感情)は潜在意識の考えとなります。潜在意識は人の心の95パーセントを構成するものであり人の心の5パーセントを構成する意識を上回る力を
持ちます。潜在意識の考えが現実化するのです。ですから既に夢が叶っている自分はどんな事を感じるんだろうか?という事を考えて
それで既に夢が叶っている自分が感じるであろう事を感じるという事が夢を叶えるうえで大事な事なのです。
未来の自分が感じるであろう事を今感じる→感じる事は潜在意識の考えとなる→潜在意識の考えは現実化する。
という事です。つまり何か叶えたい夢がある場合は既に夢を叶えている自分が感じているであろう事を
今感じる必要があるという事です」イシワスム「猪八戒、ライター出しな」ビックボブ君「兄貴、タバコを吸うふりなんかして。
兄貴、今、タバコ持ってないじゃん」
イシワスム「馬鹿野郎。気持ちの問題だ。ああ、美味しい、美味しい」
太公望「あ、あはは」植原ジュニア「あの馬鹿共のやっている事はまさに私の伝えたい事そのままです。
ですが時と場合を考えろと後で叱っておきますので」
太公望「気にするな」植原ジュニア「叶えたい夢がある場合はその夢を叶えた自分が感じているであろう事を感じるようにしましょう。
それが既に夢を叶えた自分がいる別次元が今ここにある自分が存在している次元へと重なるという事なのです。
夢が叶うという事は今の世界に夢が叶った世界が重なるという事なのです。夢が叶っていない無色透明の水の色である湖の世界に
夢が叶っているピンク色の水の色の湖の世界が重なるという感じです。そうすると、無色透明の水の色である湖はピンク色の水の色の湖へと変化します。それが夢が叶うという事そのものなのです。無色透明の水の色の湖をピンク色の水の色の湖にするには。
大事になってくる事は、現実が変わるまでなりきり続ける事です。
すなわち現実が変わるまで夢が既に叶った後の自分になりきり続ける事です。
現実が変わるまで夢が既に叶った後の自分が感じるであろう事を日々ずっと感じ続けるようにすることが
大事になってきます。地球には時間軸がありますから徐々に現実は変わっていきます。
一週間後には夢が既に叶った後の自分に対する対応を周囲の人がするようになるかもしれない。
あるいは一年後に夢が既に叶った後の自分に対する対応を周囲の人がするようになるかもしれない。
ここに今存在する自分の世界に、いつ、既に夢が叶った後の自分の世界が重なってくるのか?。
それは分かりません。ですから根気強く続けましょう。既に夢が叶った後の自分が感じるであろうことを
日々感じ続けてみましょう。そうすればふと気が付いた時に既に夢が叶った後の自分がいる世界が
今ここの世界へと重なっている事に気が付く事でしょう。夢を叶えるって実はこんなに簡単な事なんです」
太公望「妲己よ、分かったか?」妲己「分かりましたわ」太公望「そうかあ。これは、金貨1000枚じゃ。持っていけ」
植原ジュニア「ありがたき幸せです」
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太公望「おぬしらは誰じゃ?」
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