非実存に神は宿る。実存に神は宿らない。
風の匂い。風の冷たさ、暖かさ。
木々が風に揺られる音。
月の美しさ。太陽の輝き。
どれもこれも全て非実存的なものである。
目に見えない事やもの、それが非実存である。
神様は目には見えない。神様はゆえに非実存的に存在しているのである。
田中角栄はかつて実存的なものが全てであり賛美されるべきであるとしたが
そのことを批判する人も当時はいた。
何故批判があったか。それは非実存は神の宿る場所であり
実存は悪魔が賛美する事であるからである。
スピリチュアルに対する最も深い理解を得る方法としては
非実存的な領域において創造は行われるという事に対する理解である。
そして神様は非実存に宿るという事に対する理解である。
何故自分はスピリチュアルにおいて願い事を叶えることが出来ないのか?と悩む人がいる。
そういう人は自分が非実存的な領域(目には見えない領域。心などの事)において
真に自分の望むものを創造する方法を実行することが出来ているだろうか?という事を
考えてみてほしい。もし出来ていないと感じたら非実存的な領域で自分の望むものを創造する方法を
探してみてほしい。自分にぴったりの方法がきっと見つかるはずである。
私的におすすめなのは村松大輔さん著作の本『すべてが用意されているゼロポイントフィールドにつながる生き方』に書いてある
方法である。この方法で私は数か月間もの間電源がつかなかったipadがついた。簡単に説明すると、自分の望みをイメージして
そのイメージに情熱的な感情を入れるという方法である。詳しくはすべてが用意されているゼロポイントフィールドにつながる
生き方という本を読んでみてほしい。
映画や漫画は情報そのものである。そしてそれらの情報は非実存的なものである。
そして非実存的なものには神が宿っている。
ゆえに映画や漫画を見る時には非実存的なものに自分は今接しているんだなと。神様が宿っている事に
自分は今接しているんだなと。そう思って映画や漫画を見てください。その事こそがもっとも素晴らしい事なのですから。
女性は男性に対して非実存的な部分を見ます。人間とは本来は非実存的な存在です(人間には魂があるからです)。
ですから男性は女性に対して好意を持ちやすいのです。男性は女性に対して実存的な部分を見ます。
ですから女性は男性に対して好意を持ちづらいのです。女性はお金に困らないし恋愛も人としやすいと世の中で言われている理由は
ここにあるのです(お金も人も本来は非実存的な存在であるからです。お金も人も非実存的な世界と密接に関係がある存在であるからです。
ゆえに非実存的な事を愛する女性という存在はお金にも困らず異性からの愛を受けやすいという事です)。
このように非実存に神は宿るのです。実存に神は宿らないのです。
全ての物事が創造されるのは目には見えない領域、非実存的な領域においてなのです。
非実存に神は宿ります。今日も目には見えない非実存の神様に感謝して生きていきましょう。