野獣先輩「ダイナマイト野球で強すぎレベルのcpuと戦うぞ。見てろよ、見てろよ～」
遠野「先輩の完敗っすよ」
MUR「それな。俺もダイナマイト野球をよくやるけど、強すぎレベルのcpuはガチ。ダイナマイト野球で最高レベルの強さのcpuだからな」
野獣先輩「3勝2分3敗。合ってるよな？
」
遠野「うわぁ」
MUR「野獣先輩、あんた。半端ねえな。感激ものだゾ。ダイナマイト野球の最高レベルの強さである強すぎレベルのcpuにここまで勝つとは」
遠野「敗戦したゲーム全て2点差以内で負けてますね。敗戦のゲームでは相手チームとのヒット数の差はわずか3ヒット以内」MUR「野獣、お前、ヒットが当たる時は面白いように当たっていたな。それに投手のボールが面白いようにアウトになる。だが三振をとった数は極端に少なかったな」野獣先輩「まあ、そんなもんすよ。何故か？教えてあげましょうか？」
MUR「教えてくれよ～頼むよ～」野獣先輩「神様は目には見えないですよね？非実存領域に私は委ねてゲームをプレイしたからです」MUR「何それ？」野獣先輩「まずはリラックスします。結果に関して言うならばどちらでも良いと思っている、そういう
リラックスした心の状態になるのですよ。潜在意識（無意識）が良い結果をもたらしてくれる。非実存に神は宿る。
そう思ってリラックスしてゲームをプレイします。狙って打つ事はしなくて良いです。狙って投げる事もしなくても良いです。
それが非実存に自らの心を委ねるという事になるのです。狙って打たない事、狙って投げない事。それが非実存に宿る神様に結果を委ねるという事にもなるのです。ゆえにという事ですよ。非実存領域では何でも創造出来るんですから。エスパー野獣、ミラクルショー。楽しんでいただけたかな？」遠野「先輩、最高っす。神ですね」MUR「すげえな。野獣」
ここからは後日談。
野獣先輩「さあて今日もダイナマイト野球やるぞ。見とけよ見とけよ」
MUR「どうせ負けるだろ」
遠野「ですよね」
野獣先輩「
」
遠野「うひゃあ、すげえっね。得点＆ヒットの数も12差。
先輩の前じゃ最強レベルのCPUも赤子同然っすね！」
MUR「全く大した奴だ。お前は。野獣先輩よ。
たった一日で急成長したな」
野獣先輩「前日の方法と同じ方法で勝ちました」
