何事も最後の一押しが届かない。日本衰退の真実。
バンジージャンプを飛ぶ時にも最後の一押しが届くかどうかが実際にバンジージャンプを飛ぶかどうかを左右します。
無意識で最後の一押しを止める力が人間の心に機能として確かに存在しています。
いざ結婚しようと思ってもパートナー探しを面倒に思う。
これも最後の一押しを止める人間の心の機能が作動している証です。
最後の一押し。このことが人間が行動をするかどうか、人間が物事を受け入れるかどうかを
決めるのです。表では尻尾を振る飼い犬も本心では最後の一押しを拒絶しているとしたら（飼い犬がである）、いざ飼い主が
危機に立たされたらその飼い犬は飼い主を助ける事をしないのです。
選挙での無党派層の行動が非常にそのことを分かりやすく表していると言って良いのです。
たった１回ぐらいはa党に投票しても次の選挙ではa党に投票しないかもしれない。
それが無党派層なのです。何故ならば無党派層の人達には最後の一押しという点で無意識の領域で
a党を完全に受け入れ認めているという事実は存在していないからです(a党は解説、説明するうえで出した架空の政党です）。
宗教に入信する時。最後の一押しをすることが出来て（心の無意識の領域において最後の一押しをすることが出来て）、そして
宗教に入信するというわけです（バンジージャンプもそうでバンジージャンプを飛ぶときに
無意識の領域において完全にバンジージャンプを飛ぶことを受け入れることが出来ているので
バンジージャンプを飛ぶことが出来るというわけです。バンジージャンプも心で最後の一押しが出来なければ
実行するということが出来ないというわけです）。
そんなわけない、とあなたはそう言うことでしょう。
ですが、恐らくですがあなたは今、結婚をしていませんね？。パートナーも恐らくはいない事でしょう。
バンジージャンプも飛んだことがないのでしょう。それは何故か？。簡単です。
あなたが出来ていない事はあなたが心（無意識）で最後の一押しを出来ていない事だからです。
正当な努力は正当な報酬を得る。そのこと自体はとても素晴らしい事です。
もしあなたがそれを出来ているならばあなたは正当な努力をして正当な報酬を得るという事に対して
心（無意識）で一押しする事が出来ているというわけだからです。
あなたはあなたが名さえ知らない政治家に対して選挙で票を入れるという事は出来ない。
何故ならばあなたは心（無意識）で一押し（受け入れる事）するという事をしないからです。
実際に票を入れるまではどうとでも言えるはずです。ですが実際に投票をする時に
あなたは名さえ知らない政治家に対して票を入れるという行為（心で一押しして票を入れるという行為）
をする事は出来ない。あなたは心（無意識）で一押しをしない、出来ない事に対して行動を起こすという事をしない。
良いか、日本も世界もそんなもんだ。だから日本も世界も良くならないんだ。人生や国家の肝心な事に対して
心の一押しが出来るような国を作れ（故人の政治家のハマコーさん風に言うならばです）。
心の一押しが出来るかどうか。この事に物事が成功するかどうかの鍵があるのです。
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何事も最後の一押しが届かない。日本衰退の真実。
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