芥見下々先生が自分の都合で長期休載しますって言ったときのこと。今その時のことを思い返すと
絶叫するね。やった、よくぞやってくれた、とね。
最終回に向けて長期休載しますと言って本当に天下のジャンプで長期休載をしてしまう。
しかも長期休載終了後も一か月に何回か休載を堂々とする。
大人気作品を連載する立場でありながら。
初の本格的な長期連載、そして新人漫画という立場でありながら
天下のジャンプで我が物顔で堂々とした振る舞いをする。
さすがだ。さすが芥見先生だーっと俺は絶叫するぐらい感動する。
伊藤潤二先生の作品から真似をして騒動になっても冷静で堂々としていた
芥見先生。さすがだ。これぞ東北魂だ。
これぞ田舎出身者ならではの気骨あふれる振る舞いだ。
ほとばしる反骨精神が俺の心を高揚させてくれるのだ。
人気がある作品を連載する作家が力を持つ。
その在り方を天下のジャンプは堂々と世の中に対して表している。
さすがだ。最高だ。例えホームレスでも世の中で一番の人気を得る漫画を描ければ
それだけで天下のジャンプを我が物顔で歩くことが出来るのだ。
芥見下々先生はそれを証明した。俺はそのことに強く深い喜びを感じるのだ。
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芥見下々先生が自分の都合で長期休載しますって言ったときのこと。今その時のことを思い返すと。
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