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ようやく分かった。願望実現をするには。
この世にある全てのものは振動しています。ちなみに出来事や事象も振動しています。
この世にあるもの、この世であることは全て素粒子で出来ています。
そして素粒子は常に振動しています。物はただ振動しているだけなのでただ存在するのみです。
ですが生き物は振動していて熱も持っています。ですからただ存在するのみということは
生き物においてはあり得ないことです。生き物には無限の可能性があります。
人ならば人生。生き物ならば寿命。その中において体験、経験することは人でも動物でも
未知数なことです。ですがハッキリ言うと人が人生で体験、経験することは
コントロール出来ます。脳みそも素粒子で出来ています。そして人には言葉というものがあります。
言葉とは振動する素粒子に様々な意図を持った熱を与えることが可能な道具でもあります。
この世の中で一番ハッキリとしてだけど一番早くに結果を出すことが出来る方法とは、言葉を
使うことです。言葉は振動する素粒子にハッキリとした意図を持った熱を与えることが出来る
道具であるからです。振動に熱を与えると現実化する。これは紙コップで作った糸電話などもそうです。
紙コップの中に声を出すとその紙コップの糸が振動します。熱を持った声によってです。
本当は声により振動する前から実は紙コップの糸は振動しています。紙コップの糸も素粒子で
素粒子は何もしなくても振動し続けるものだからです。物は素粒子のみで熱を持たない。
だから物が自ら何かを創造していくということはない。でも物に熱を持つエネルギー体である魂や人の念などが
入れば物が動いたりすることは可能である（魂や人の念という熱によってである）。
人は自らの運命を人生を決めながら生きている。それは何によってかというと思考や感情やイメージなどの
熱によってである。思考や感情やイメージなどの熱は素粒子である脳みそに対して命令する。
それはつまり分かりやすく言うならば素粒子だが熱がない物に対して霊能者が熱を入れることにより
物の声を聞くという行為と同じようなことをするということである。
素粒子で熱がない物でしかない脳みそに対して意図して熱を入れることにより
その意図して入れた熱の通りに脳みそが現実を創造するということである。
人は自分が関心がないことに対しては全く関与しないものである。
それはそうであろう。何故ならば振動と熱が揃い初めて物事は現実化するからである。
競馬に対して関心がない人は競馬という素粒子に対して熱を入れないので競馬に関与して生きていくということが
ないのである。応援するという行為はある特定の素粒子に対して応援するという意図を持った熱を入れる行為である。
出来事も事象も素粒子ではあるけれど出来事や事象の結果が左右されるのは出来事や事象に対する熱によってである。
夢は諦めなければ叶うという言葉について。夢は確かに諦めなければ叶う。だがそれは意図して入れた熱によって
どのように叶うのかが左右されるという意味でもある。夢はすぐに叶うさと思考したり感情で感じたり
イメージするのならすぐに夢は叶う（夢はすぐに叶うさという言葉通りにである）。
でも、夢はすぐには叶わないしめちゃくちゃ努力したら叶うよと思考したり感情で感じたりイメージするのなら
夢はすぐに叶わずめちゃくちゃ努力したら叶ったという結果を得ることになるのである（まさしく、夢はすぐに叶わないという
言葉通りにである）。願望実現をするには、意図を持った熱（言葉やイメージや感情）を
素粒子である脳に与えることが大事になってくるということである。山富浩司さんは感情がない思考は現実化しない
という結論に達しました。これはつまりどういうことかというと、感情がない思考は熱がないから
振動を熱することが出来ず現実化しないということです。振動する素粒子を自分の意図した熱で熱して
自分の意図した通りの現実を実現させる。このことが願望実現の正体です。言葉とは振動しているだけのただの無機質な
物質を自由自在に意図して変化させることの出来る魔法のようなものです。ようやく分かった。願望実現をするには。
いかがだったでしょうか。次回にもご期待ください。
