熱が入るかどうか、だけで良い。根本的に改革しなくても少子化は解決できる。
結婚の数の増加と子供の数の増加というものは比例しません。
これは韓国においても証明されていることです。
大事なことは、どうすれば今現在結婚している人達が「子供を持ちたい」という熱を持って
くれるか?ということです。
「子供を産むごとに手当を出す」というアイディアは非常に良いと思います。
子供を持つ家庭は高所得であるというデータがあります。
貧乏な家庭は子供を持つということが少ないというデータもあります。
子供を持つ条件としては高所得であり子育てをしても良いと思える境遇にあるということが
挙げられます。女性は特に結婚後などについては非常に現実的にどうなっていくのかということを
重視します。かつて年功序列制度があり終身雇用制度が根付いていた日本社会においては
女性にとっては結婚し子育てをしやすい社会であったということは言うまでもないことです。
非正規雇用で労働して子供を育てられるか?と言われるとそんなことはないのです。
石丸伸二さんは少子化解決の方法についてはやり方についてのみ述べられた。
しかし在り方については述べませんでした。
北朝鮮の過酷な環境下にありジェンキンスさんは
子供を作った。
熱を入れることの出来る最愛のパートナーと巡り合ってそれで
子供を北朝鮮で作ったのです。
熱を入れることが出来るかどうか。
このことは単純なようで確実性が無いように見えて思えて
だけどもっとも真実に近いことなのです。
石丸伸二「少子化の解決策としては熱を心に入れることが出来るかどうかです。
それはつまり子供を作りたいという熱を心に入れて生きていける、そういう
環境作りを政治が出来るかどうかということです」。
精神論のように見えるが真理をついている、もし石丸伸二さんが上記の発言をしたら
私はきっとそう思うことでしょう。寺本まこと。
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熱が入るかどうか、だけで良い。根本的に改革しなくても少子化は解決できる。
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